CaptionHubとスプレッドシートの連携
Revision as of 06:14, 29 August 2021 by Natsuhiko Mizutani (talk | contribs) (→CaptionHub のデータをスプレッドシートに取り込む)
Contents
CaptionHub のデータをスプレッドシートと連携させる方法
CaptionHub のデータをスプレッドシートに取り込む
- スプレッドシートのテンプレートから [Use template] をクリックし、新しいスプレッドシートを作成します。
スプレッドシートの機能を使う際に、Google から権限に関する確認が求められます。詳細な説明は、スプレッドシートの認証 を見てください。このスプレッドシートの機能は日本の翻訳チームの有力メンバーが作ったものであり、多くのメンバーによる使用実績があることを書き添えておきます。 - CaptionHubから、字幕を TTML 形式でダウンロードします。(このとき Include paragraph data をチェックする)。
- スプレッドシートメニューの[TED - Import/Export - Import Subtitle File] でインポートダイアログを開きます。
- 原語字幕 Source file と翻訳字幕 Target file を指定して読み込めるようになっていますが、どちらか一方のみでも OK です。
- むしろ2回にわけて作業することをお勧めします。英語字幕と日本語字幕を同時にインポートしようとするとうまくいかないことがあるためです。
- 最初に原語字幕 Source file のインポートを行い、引き続いて翻訳字幕 Target file のインポートを行うと、タイムコードは翻訳字幕のものが反映された状態になります。
スプレッドシートの字幕データを CaptionHub にアップロードする
- スプレッドシートメニューの[TED - Import/Export -Export TTML to Google Drive]で、TTMLファイルをGoogle Driveに書き出す。
- 書き出したファイルをGoogle Driveからローカルドライブにダウンロードする。
- ダウンロードしたTTMLファイルをCaptionHubにアップロードする。
- タイトルや解説文はTTMLに含まれていますが、CaptionHubにアップロードしても字幕部分しか反映されないので、手作業で反映される必要があります。
TED Translators Wiki 内の他の日本語ページ
- 翻訳・字幕総合ガイドライン
- 翻訳・レビュー情報
- TEDxと文字起こし情報
- 新規登録者向け情報