Difference between revisions of "スプレッドシートを利用したやり取り"
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(旧版のスプレッドシートの場合には、日本語訳がコラム E 、コメント欄がコラム I ないし コラム J となっているものもあります。その場合は、コラム名を読み替えて作業してください。) | (旧版のスプレッドシートの場合には、日本語訳がコラム E 、コメント欄がコラム I ないし コラム J となっているものもあります。その場合は、コラム名を読み替えて作業してください。) |
Revision as of 22:19, 7 April 2017
スプレッドシートの作り方
- 翻訳元と翻訳先の字幕を対比して考えるために Google スプレッドシートを使う方法があります。スプレッドシートのテンプレートへのリンクから [Use template] をクリックし、新しいスプレッドシートを作成します。(参考:スプレッドシートの使い方について順を追った詳細な説明文書)スプレッドシートを使って翻訳・レビューした字幕は、Amara にアップロード後、必ず映像と合わせてチェックしてください。
スプレッドシートの使い方の例
厳密なルールではありません。 変更点を見逃さなければよいので、適宜修正しながら、相談して翻訳を進めてください。
- 1. コラム F には、いつも最新版を残します。
- スプレッドシートの機能によって、アップロード可能なファイルを生成することができます。
- タイトル、説明文、講演者名は、別途の手作業のコピーペーストで反映させます。
- 2. どちらか一方が作業します。
- まず、編集前のコピーを、コラム L 以降に並べて行きます。バージョンごとに、一列ずつ並べていきます。何を変えたかを後から見たときに分かりやすくするためです。
- 3. コラム F のセルに色をつけて、どこに未決事項が残っているかをわかりやすくします。
- まず、自分の色を決めておきます。
- コラム F の中身を編集した時には、コラム F を自分の色で塗ります。
- すでに何か色が塗ってあっても、自分の色に塗り替えます。
- コラム K のコメントは、同じセルにコメントの返答も続けて入力していきます。Alt + Enter (Win) ないし Option + return (Mac) で改行できます。
- 相手に確認してほしいコメントの場合には、コメントを入力したコラム K を自分の色に塗り替えます。
- 4. ひととおり編集、コメントを作り終えたら、もうひとりの方の作業に移ります。2), 3) を同じように行います。
- やりとりしていって相手の提案に同意するときには、対応するコラム F, コラム K を灰色で塗ります。
- コラム F が全部、白いままか灰色となれば、レビューは収束するわけです。
- 5. 字幕付きビデオを視聴して字幕を確認
- [amara]-[Watch video with 1 sub] (翻訳字幕つきでビデオを見る)あるいは [amara]-[Watch video with 2 sub] (翻訳元と翻訳字幕を並べてビデオを見る)という機能は、Amara のタスクを移動しなくても、字幕付きのビデオとして字幕を確認できるので、おすすめです。
(旧版のスプレッドシートの場合には、日本語訳がコラム E 、コメント欄がコラム I ないし コラム J となっているものもあります。その場合は、コラム名を読み替えて作業してください。)
スプレッドシートのデータを Amara へ送る
- Amara でタスクを保持している人は、スプレッドシートからデータをAmara にアップロードすることができます。
- ファイルをアップロードしたら、タイミングのデータまで、字幕データになってしまう場合
- .srt ファイルが、 .srt.txt という テキストファイルになっている可能性があります。OS (エクスプローラあるいは Finder)が 拡張子を表示しない設定になっていると、こうなるケースがあるようです。拡張子を表示する設定にしましょう。
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