スプレッドシートを利用したやり取り
Revision as of 00:22, 28 September 2014 by Natsuhiko Mizutani (talk | contribs)
Contents
スプレッドシートの使い方の例
厳密なルールではありません。 変更点を見逃さなければよいので、適宜修正しながら、相談して翻訳を進めてください。
- 1. コラム E には、いつも最新版を残します。
- スプレッドシートの機能によって、アップロード可能なファイルを生成することができます。
- タイトル、説明文、講演者名は、別途の手作業のコピーペーストで反映させます。
- 2. どちらか一方が作業します。
- まず、編集前のコピーを、コラム J 以降に並べて行きます。バージョンごとに、一列ずつ並べていきます。何を変えたかを後から見たときに分かりやすくするためです。
- 3. コラム E のセルに色をつけて、どこに未決事項が残っているかをわかりやすくします。
- まず、自分の色を決めておきます。
- コラム I にコメントを書いたり、コラム E の中身を編集した時には、コラム E を自分の色で塗ります。
- すでに何か色が塗ってあっても、自分の色に塗り替えます。
- コラム I のコメントは、同じセルにコメントの返答も続けて行きます。Alt + Enter (Win) ないし Option + return (Mac) で改行できます。
- 4. ひととおり編集、コメントを作り終えたら、もうひとりの方の作業に移ります。2), 3) を同じように行います。
- やりとりしていって相手の提案に同意するときには、対応するコラム E を灰色で塗ります。
- コラム E が全部、白いままか灰色となれば、レビューは収束するわけです。
スプレッドシートのデータを Amara へ送る
スプレッドシートから.srtファイルの作り方
- シートのメニューバーにある Export(.srt) というのをクリックする。
- 初回だけ、メッセージが出てくるのでOKにして
- その後 もう一度 Export(.srt)をクリック(二回目からはメッセージは出てこない)。
- 指示に従い、適当にファイル名を入力すると、自分のGoogle Driveに <入力したファイル名>.srt が作成される。
- Google Driveでこのファイルの横の四角をクリックし、上にある [More ▼] のボタンを押すとプルダウンメニューが出るのでダウンロードを選ぶ。
- ここで自分のコンピューターに <入力したファイル名>.srt がダウンロードされる。どこに入ったか確認しておくと 次のステップがスムーズ。
スプレッドシートから.srtファイルを作る別の方法
- スプレッドシートの Out タブを使う
- Out タブを使うを開き、srt 形式のデータの詰まったセルをコピー
(ダブルクリックはしない。Esc キーで、ダブルクリック前の状態に戻る)
- ローカルのエディタにデータをペーストし、先頭と最後の " (ダブル クォーテーション) を削除
- UTF-8 エンコーディングで、ファイル名の最後を .srt にして保存
Amara へのアップロード
- Amaraのタスクリスト ページでトークの右側にマウスを持っていく。
- [タスクを実行する▼] の上にマウスを置くと、Upload draft という選択肢が出てくるので、それを選ぶ。
- 自分のコンピューターに入った <入力したファイル名>.srt を選ぶ。ここで前のステップでダウンロードしたファイルです。
- [upload draft] ボタンを押す
- 少し待ってアップロード成功のメッセージが出ればアップロード完了です。
- ファイルをアップロードしたら、タイミングのデータまで、字幕データになってしまう
- .srt ファイルが、 .srt.txt という テキストファイルになっている可能性があります。OS (エクスプローラあるいは Finder)が 拡張子を表示しない設定になっていると、こうなるケースがあるようです。拡張子を表示する設定にしましょう。