Difference between revisions of "Template:JapaneseTEDStyle"
Line 1: | Line 1: | ||
== TED Style == | == TED Style == | ||
(参考:[https://www.ted.com/participate/translate/guidelines TED Translators Guidelines「TED Style」関連項目]) | (参考:[https://www.ted.com/participate/translate/guidelines TED Translators Guidelines「TED Style」関連項目]) | ||
− | ; | + | ; フォーマルよりもインフォーマル |
: 改まった表現や学術的な表現よりも、普通の発表で使う表現を(不適切にならない範囲で)選びましょう。 | : 改まった表現や学術的な表現よりも、普通の発表で使う表現を(不適切にならない範囲で)選びましょう。 | ||
Revision as of 23:34, 30 October 2020
TED Style
(参考:TED Translators Guidelines「TED Style」関連項目)
- フォーマルよりもインフォーマル
- 改まった表現や学術的な表現よりも、普通の発表で使う表現を(不適切にならない範囲で)選びましょう。
- 現代で普及している言葉遣い
- トークで取り上げられているトピックの分野で実際に使われている言葉遣いを研究し、今現在普及している用語や表現を選びましょう。
- スピーカーらしさ
- 元のスピーチの雰囲気や流れに合わせます。機械的に直訳するのではなく、話し方に自然と表れるスピーカーらしさ、熱量、その人特有の語り口を見定め、できるだけ再現しましょう。
- 一般的な表現
- 日本語(共通語)でもっとも一般的に通じる言葉や表現を選びましょう。
- 慣用表現の訳し方
- 慣用表現は、逐語訳せずに、日本語の慣用表現で近いものを探しましょう。ぴったり当てはまる表現が存在しない場合は、原文ほどの味わいがなくなってしまうとしても、視聴者の混乱を招きにくい表現を選びましょう。