Template:HowToBreakLines

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字幕の切れ目と改行

改行や字幕の切り替えは、意味のまとまりや文法的なまとまりを考えて切りましょう。文法に従って文節で区切った場合には、新しい字幕や行が助詞から始まることはありません。
ただ、このルールには例外があります。会話文の「」を閉じた後で改行した場合です。

字幕内の新しい行の場合には、(という)や(っていう)で開始してもかまいません。 この例外には、さらに但し書きがあります。新しい字幕の1行目になる場合には、(っていう)は(という)に書き換えます。

原則を適用して文節で切る例

 「ブラック・ライブズ・マター」という
 運動が勢いを得ました

文節で切るようにする。閉じかっこの後ろは文節の切れ目にはなっていません。

原則に従ってOK(会話文)

同じ字幕内:

「迷ったら狭い道を選びなさい」と
言ってきました

複数の字幕に分割:

「迷ったら狭い道を選びなさい」と
言ってきました


会話文で OK の例

同じ字幕内:

「迷ったら狭い道を選びなさい」
と言ってきました

複数の字幕に分割:

「迷ったら狭い道を選びなさい」
と言ってきました

会話文で修正が必要な例

「迷ったら狭い道を選びなさい」
って言ってきました

新しい字幕が促音で始まらないように、表記を修正してください。

⇒ 音に忠実でなくても、「と」と書き換えます。

「迷ったら狭い道を選びなさい」
と言ってきました

もしくは、両方同じ字幕に入れます。

「迷ったら狭い道を選びなさい」
って言ってきました



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