CaptionHubとスプレッドシートの連携

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Revision as of 06:04, 29 August 2021 by Natsuhiko Mizutani (talk | contribs) (CaptionHub のデータをスプレッドシートと双方向に連携する手順。2021年8月に青木さんが作ってくれた機能を説明)
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CaptionHub のデータをスプレッドシートと連携させる方法

CaptionHub のデータをスプレッドシートに取り込む

  1. スプレッドシートのテンプレートから [Use template] をクリックし、新しいスプレッドシートを作成します。
  2. CaptionHubから、字幕を TTML 形式でダウンロードします。(このとき Include paragraph data をチェックする)。
  3. スプレッドシートメニューの[TED - Import/Export - Import Subtitle File] でインポートダイアログを開きます。
原語字幕 Source file と翻訳字幕 Target file を指定して読み込めるようになっていますが、どちらか一方のみでも OK です。
むしろ2回にわけて作業することをお勧めします。英語字幕と日本語字幕を同時にインポートしようとするとうまくいかないことがあるためです。
最初に原語字幕 Source file のインポートを行い、引き続いて翻訳字幕 Target file のインポートを行うと、タイムコードは翻訳字幕のものが反映された状態になります。

スプレッドシートの字幕データを CaptionHub にアップロードする

  1. スプレッドシートメニューの[TED - Import/Export -Export TTML to Google Drive]で、TTMLファイルをGoogle Driveに書き出す。
  2. 書き出したファイルをGoogle Driveからローカルドライブにダウンロードする。
  3. ダウンロードしたTTMLファイルをCaptionHubにアップロードする。
タイトルや解説文はTTMLに含まれていますが、CaptionHubにアップロードしても字幕部分しか反映されないので、手作業で反映される必要があります。


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