スプレッドシートを利用したやり取り

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スプレッドシートの使い方の例

厳密なルールではありません。 変更点を見逃さなければよいので、適宜修正しながら、相談して翻訳を進めてください。

1. コラム E には、いつも最新版を残します。
スプレッドシートの機能によって、アップロード可能なファイルを生成することができます。
タイトル、説明文、講演者名は、別途の手作業のコピーペーストで反映させます。
2. どちらか一方が作業します。
まず、編集前のコピーを、コラム J 以降に並べて行きます。バージョンごとに、一列ずつ並べていきます。何を変えたかを後から見たときに分かりやすくするためです。
3. コラム E のセルに色をつけて、どこに未決事項が残っているかをわかりやすくします。
まず、自分の色を決めておきます。
コラム I にコメントを書いたり、コラム E の中身を編集した時には、コラム E を自分の色で塗ります。
すでに何か色が塗ってあっても、自分の色に塗り替えます。
コラム I のコメントは、同じセルにコメントの返答も続けて行きます。Alt + Enter (Win) ないし Option + return (Mac) で改行できます。
4. ひととおり編集、コメントを作り終えたら、もうひとりの方の作業に移ります。2), 3) を同じように行います。
やりとりしていって相手の提案に同意するときには、対応するコラム E を灰色で塗ります。
コラム E が全部、白いままか灰色となれば、レビューは収束するわけです。


スプレッドシートのデータを Amara へ送る

スプレッドシートから.srtファイルの作り方
  • シートのメニューバーにある Export(.srt) というのをクリックする。
初回だけ、メッセージが出てくるのでOKにして
その後 もう一度 Export(.srt)をクリック(二回目からはメッセージは出てこない)。
  • 指示に従い、適当にファイル名を入力すると、自分のGoogle Driveに <入力したファイル名>.srt が作成される。
Google Driveでこのファイルの横の四角をクリックし、上にある [More ▼] のボタンを押すとプルダウンメニューが出るのでダウンロードを選ぶ。
ここで自分のコンピューターに <入力したファイル名>.srt がダウンロードされる。どこに入ったか確認しておくと 次のステップがスムーズ。
スプレッドシートから.srtファイルを作る別の方法
  • スプレッドシートの Out タブを使う
Out タブを使うを開き、srt 形式のデータの詰まったセルをコピー 

(ダブルクリックはしない。Esc キーで、ダブルクリック前の状態に戻る)

ローカルのエディタにデータをペーストし、先頭と最後の " (ダブル クォーテーション) を削除
UTF-8 エンコーディングで、ファイル名の最後を .srt にして保存
Amara へのアップロード
  • Amara のエディターの中で作業します。
http://support.amara.org/support/solutions/articles/8149-how-do-i-upload-subtitles-and-transcripts ページの Uploading subtitles from the subtitle editor という項目の後ろをご覧ください。
  • ファイルをアップロードしたら、タイミングのデータまで、字幕データになってしまう場合
.srt ファイルが、 .srt.txt という テキストファイルになっている可能性があります。OS (エクスプローラあるいは Finder)が 拡張子を表示しない設定になっていると、こうなるケースがあるようです。拡張子を表示する設定にしましょう。